エレクトーンを持ち運びできるという夢

エレクトーンを持ち運びできるという夢

【エレクトーンは場所を選ばず演奏できる楽器】

私は今から約20年前にブライダル音楽提案、演奏の活動を始めましたが、当時常に悔しい思いをしていました。

エレクトーンという足の鍵盤付いた大型のキーボードを持ち歩き出来ないという事実です。

ピアノはあってもエレクトーンの入っていない式場は多く、会場へレンタル持ち込みをするとやはり大きな費用が発生し、依頼に苦労したこともありました。

同じような悩みを抱えていた方も少なくはなかったのだと思います。

2006年に一度『D-DECK』という持ち運び可能な機種が登場しましたが、当時現場ではまだEL-90、900といった古い機種を使用しておりましたので、中々食指が動かなかったんですよね。

しかしそれから10年、2016年に、YAMAHA STAGEA ELC-02という持ち運び可能な機種がリリースされ、私は衝撃を受けました。

機能はそのままに組立式で車で持ち運びができること、これでどんな会場でもエレクトーン演奏が可能になる!

エレクトーンの更なる可能性を感じたのです。

屋内だけでなく屋外でも、バンド活動でも、
そして他の楽器演奏者がたった一人だけだったとしても、それ以外の演奏を全て生でアドリブ込みでサポートすることができる。

もっともっとエレクトーンの良さを広める機会が増える、そう思い購入を決めました。

しかし、持ち運びが出来ると言ってもやはりかなり大きく、そして重い!
2人がかりでないと設置は難しいんですね。

今後もっと軽量コンパクトに改良していただければ!その夢を叶えてくれる日が来ると信じています。

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